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04.地球にやさしい

なぜ、省エネルギー化が求められているのでしょうか

ZEHへの取り組み。詳しくはコチラをクリック

快適さや豊かさを手に入れるため大量消費してきた結果、今、地球環境の至る所から悲鳴が聞こえてきてます。なかでも地球温暖化現象は深刻で、エネルギー消費に伴うCO2の排出がその原因とされています。日本でも異常高温日が増え、熱帯夜や猛暑日が増加。その分冷房使用が増し、家庭でのエネルギー消費も減少していません。さらに大震災を機に電力供給が低下し、使えるエネルギーが制約されています。このことからも住宅での省エネルギー化が必要になっています。エネルギーコストもどんどん上がっています。省エネ対策はもう待ったなしなんです。

「建築によるECO」【建築計画の手法】●地域や敷地を読む●自然を取込む【外皮の断熱と日射遮蔽による手法】●開口部の断熱と日射遮蔽●躯体の断熱「自然によるECO」「設備によるECO」【創エネ化】●太陽光・熱利用【高効率化】●暖冷房設備●換気設備●照明設備●給湯設備
住まいの省エネルギーは、3つの視点から取り込むこれからの住まいは 次世代省エネ・エコロジーであること! ❶ 自然によるECO⇒❶ 人に優しく ❷ 建築によるECO⇒❷ 地球に優しく ❸ 設備によるECO⇒❸ 家計に優しく

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自然によるECO

パッシブデザインを取り入れバランスのとれた計画
パッシブデザイン【passive design】
建築の設計手法の一。 特別な機械装置を使わずに、自然の熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくりだす手法。
日本は四季があり、夏と冬では自然環境が異なりますので、さまざまな工夫が必要です。冬は、室内から熱をできるだけ逃がさないように、夏は、逆に室内の熱を逃がして涼をとります。それには、通風や排熱が大切です。また、入る熱については、冬は日射による熱を十分に活用し、夏は、日射遮蔽をしてできるだけ熱を入れないようにします。

通風計画
冷房に頼らなくても、自然の風を取り入れることにより、夏の暑さを和らげ、快適な住まいづくりができます。地域や周辺環境により、風向きや風の通り道は異なります。風通しを良くするためには、地域ごとに異なる風の特性を理解し、屋外から屋内に、屋内から屋外へと風を誘導するようにします。庭などの外構計画や昼間の採光利用など、積極的に自然を取り込んだパッシブな設計をします。


02

建築によるECO

“夏は涼しく冬暖かい快適空間”

そんな住まいの基本は断熱にあります。
高い断熱性は住む方の健康と、木材の乾燥保持で住宅本体の耐久性を高め、長寿命の住まいとなります。
環境や健康に大いに貢献し、次世代に引き継ぐ住まいをつくることとなります。


自然素材を活かす木質系断熱材

壁の断熱材であるセルロースファイバーは、健康と安全に配慮された木質繊維素材。防火性、防音性、防虫性はじめ、気密性も高く光熱費の節約も期待できます。近年、この断熱工事でも環境問題がクローズアップされ防火・防音・防虫が、注目されてきています。

1.住宅の省エネルギー化の向上
2.建築資材のリサイクルの必要性
3.室内汚染を防ぐ自然素材

地域密着で木造住宅を得意とし品質と自然素材にこだわるKUMUスタイルでは、それらの諸問題を解決する断熱材として、新聞古紙からリサイクル生産される「セルロースファイバー断熱材」をおすすめしています。

< セルロースファイバーとは >

セルロースファイバー断熱材は木質系断熱材で、原料が木質繊維であるため、自然素材のエコな断熱材で、ホウ素系薬剤を添加し造られます。断熱性能の他に、調湿性能、防火性能、防音性能、防虫性能など多くの性能が備わっている付加価値の高い断熱材です。


◎セルロースファイバーの特長
低い熱伝導率が実現できているのは、熱を伝える「空気」が動かない構造となっているためです。繊維の中に多くの動かない空気を持つ構造のため、高い断熱効果を発揮します。

●調湿性
セルロースファイバーは天然木質繊維特有の吸放湿特性で、一年を通して室内を適度な湿度にコントロールします。特に、梅雨時のジメジメ感や、夏のムシムシ感を緩和して、湿気をのこもらない快適な室内環境が期待できます。結露は、カビ→ダニ→アレルギーやアトピーの原因となり家具や衣服に悪影響を及ぼします。セルロースファイバーの持つ調湿性により結露が発生しにくい家ができ上がり家族の健康につながります。

●防火性能
セルロースファイバーは木質繊維が原料となっているため、燃えやすいのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は、添加されているホウ素系薬剤の効果により燃え広がることなく優れた防火性能を発揮します。

●吸音性
騒音を抑え快適環境をつくる。吸音性に優れたセルロースファイバーは、日常の生活の音や屋外からの騒音、室内からからもれるプライベート音をやわらげます。また、音に悩まされずにぐっすり寝ることが出来る快適な寝室は、日頃の疲れを癒し、健康的日常生活をおくるための原点となります。ご家族のご要望に合わせて、シアタールームなどの場として多目的に、外部に気がねなく、時間帯にとらわれず活用できます。

一般的に断熱材は、その繊維間に連続気泡として、多くの動かない空気を持っているのが特徴です。セルロースファイバーは、天然木質繊維を原料として作られています。繊維の絡み合いによる連続気泡だけではなく、繊維の中にも多くの動かない空気泡を抱えているのです。だから、空気の層が二重となり、ダブル効果を発揮します。結果、熱伝導率が低く、断熱性に優れているといえるのです。KUMUスタイルでは、壁、天井の断熱材にセルロースファイバーをお勧めしております。


窓の断熱化

省エネルギー基準など「性能」が問われるようになった今日、壁や屋根への断熱材の使用は必須条件となりました。しかし一般住宅において圧倒的に熱の逃げ口は開口部なんです。開口部の断熱は、快適な住まいづくりに欠かせない対策です!
山本建築では、暖房熱の最大の逃げ道である「窓」から、室内の熱を逃げにくくし快適な室内環境にするためペアガラスやLOW-Eガラスを採用しております。

●ペアガラス「複層ガラス」
「複層ガラス」とは、つまりガラスが2枚になっているガラスのこと。間にある空気層がガラスからガラスに熱が伝わるのを防いでくれます。結露対策にも効果的で、1枚ガラスは外気温度4℃で結露が発生しますが、ペアガラスは-7℃にならないと結露しません。

●Low-Eガラス「低放射」
特殊金属膜により、一般複層ガラスに比べて約2倍の遮熱効果を発揮。夏の強い日差しを約60%カットし、冷房効果を高めます。紫外線もカットするため紫外線による日焼けも抑制します。断熱効果は高断熱複層ガラス同等以上で断熱性を高めたもので、結露しにくいのが特徴です。ガラスの断熱性が高ければ冷暖房の効きも良いため、省エネ効果も期待できます。


03

設備によるECO

太陽を活かす技術や設備

1.太陽光発電システム

太陽の光はクリーンで、いま、最も注目されている自然エネルギーです。発電して余った電力は電力会社へ売り、夜間や発電量が少ない雨の日などは電力会社から購入するシステムです。電力会社との接続(系統連系)により、昼間に多く発電し余った電力は自動的に電力会社に送られ、発電しない夜間や雨などで発電量が少ない時は電力会社から電力の供給を受けることができます。


2. 給湯設備(エコキュート)

自然冷媒ヒートポンプ給湯器
家庭で一番エネルギーを消費するのが給湯。エコキュートは自然冷媒(CO2)を利用して、大気の熱を吸収し、電気の力でギュッと圧縮して高温にするヒートポンプ技術を採用することで、消費電力を従来の電気温水器の1/3に節約できとっても経済的。


3. 換気設備

断熱性と機密性が向上した住宅では、シックハウスや結露対策からも、計画換気が大切です。適切な換気方式を考えます。
従来の24時間換気ですと冷たい外気が室内に入ってしまいますので熱交換式型の換気方式の採用は省エネルギーに有効でお勧めしております。


ZEHへの取り組み

これから2030年にかけて、エネルギー政策が段階的に進められていきます。地球温暖化対策のためのCO2削減と同時に、エネルギー問題の解決に向けて、これから2030年にかけて政府によるエネルギー政策が段階的に実施されます。すべての新築住宅の「2013年改正省エネ基準」の義務化に向けた環境づくりが行われます。
※そこで新築住宅は、これからゼロ・エネルギー化がさらに進みます。

□ZEH「ゼッチ」って?
自宅で「創るエネルギー」が「使うエネルギー」よりも大きい住宅のことです。

~エネルギーの時給自足を目指し、非常時にもそなえる!~
高い断熱機能に、さまざまな省エネ設備を組み合わせることで消費エネルギーを減らす。さらに太陽光発電システムなどでエネルギーを創って蓄電池に蓄えることで、その電池を随時使うことができます。住宅にかかる消費エネルギーと同等以上のエネルギーを創ることによって、住宅にかかわるエネルギー支出をゼロ以下にするのがZEHです。余ったエネルギーは、蓄電して賢く使ってさらにオトクです!

当社も受注する新築住宅・リフォームにおいて2020年度までにZEHの割合が50%以上となることを目標とし、地域の省エネルギー化に貢献できるよう、積極的に取り組んで参ります。