2019/08/15  [ お知らせ

建造実績・四輪屋台:御前崎市「薄原」

山本建築が実際に手掛けた祭り屋台の建造実績をご紹介したいと思います。今回は御前崎市「薄原」です。

1980年頃から地元である周智郡森町の祭り屋台の建造や改修に携わり、菊川市や袋井市の祭り屋台も手掛けることになった山本建築。その後、さらに御前崎市の屋台づくりのお手伝いもさせていただきました。

御前崎市「薄原」の四輪屋台は、1990年(平成2年)に完成。唐破風屋根は、社寺建築にも採用されている銅板葺きで仕上げてあります。そのため、雨が降っても安心の仕様です。総ヒノキづくりの祭り屋台で、天井は格天井となっているのも特徴の一つ。

彫刻は古村木材工芸所(富山県高岡市)、車輪は村松勝利が手掛けています。彫刻の題材には、唐破風の下部となる懸魚(げぎょ)に鳳凰、上部の鬼板には龍。四輪屋台には珍しく、御簾脇にも彫りが入っています。

屋台の後方の袖障子には、鯉の滝登り。欄間の彫刻には裸龍、後方には獅子が配置されています。町内の皆さんの思いや伝統技術が詰まった四輪屋台が完成しました。

ホームページには、他にもこれまで山本建築が手掛けてきた多くの祭り屋台をご紹介しています。宜しければ、そちらも是非チェックしてみてください。

【建造実績一覧】
http://www.yamamoto-kenchiku.co.jp/works/